奇跡の海へ

とは言ったものの出発前日も出張と、慌ただしい出発であったし、その道程は恐ろしく時間の掛かるものだった

最終目的地は5年程前にNational Geographic誌がUltimate Underwaterと絶賛したところ
しかし遠かった
今までdelayで時間を喰ったことはあるけれど移動+待ち+delayでこんなに大変だった場所は初めて

trans
 
 
 
trans
久し振りのNRTから一路CGKへ7時間半

機材は乗りなれたB6-300 202席仕様
実はこのYのシートが大嫌い
シートバックが倒れないのはいいのだが
とてもくつげるようなシロモノではない

新幹線のシートの方がまだいい

アップグレードも出来無くはなかったが
今回は遊びなので我慢する



trans  幸いなことにYのCAさんが気さくな方達で
  暇を持て余してる私を相手にしてくれた
  この辺は赤組と一線を画すところでしょう

  いろいろな話しの中で(詳細は覚えていない)
  マニュアルを見せて戴いた
  そのものではなく媒体

  紙より軽いので楽だとか

  中身はいらないけれど外のカバーが欲しい



transやっと着いたと思ったら今度はイミグレに長い行列
昔と違ってVISAで金を徴収

長い行列は昔と変わらず、やっと抜け出すと
荷物はターンベルトから降ろされていた

その昔、もう二度とこんな所に来るもんか、
と思っていたのにまた来てしまった
しかもUSD25も払って

外に出るとハエのように人が寄ってくる
基本、皆親切なのであるが油断は禁物


シャトルバスに乗って遊んでみた



trans  DomesticのTerminal 1へ移動
  ここで約7時間の「待ち」

  予想を裏切ってチェックインが出来たので
  さっさとセキュリティをくぐり2Fへ
  銀行系のラウンジを見つけIDR50Kで入場

  結構混んでいて端っこへ
  食べ物は結構旨いがBEERが無い
  仕方ありませぬ

  ここで思わぬ誤算
  このラウンジ21時には閉店だそうな
  ETDは0030なのでまだ3時間以上ある



trans面倒なのでセキュリティエリアへ移動
しかしエアコン無し

ここで横になれる人は問題無かろうが
もし次の場合はラウンジの30倍掛かろうとも
空港のホテルで仮眠を取りたい

各所にFLTスケジュールとGateがTVに
表示されている
手許のBoarding passとGateが違うので
心配になってウロウロすると
TVの表示が間違っているそうな

なんといい加減な
Tida Apa Apaかぁ



trans  あまりにも暇だったのでGateへの入口

  真面目にこんなことならUSD130払ってでも
  空港のホテルで仮眠すれば良かった

  しかし我が同行者はそんな事はお構いなしと
  ベンチで爆睡

  Terminal 1は国内線でかつマイナーな
  航空会社で構成されている
  GAでバリへ向かう人は決して立ち寄らない

  よって日本人はほとんど見当たらず
  ローカルとEuropeanばかり



transオンボロのB3-400で着いたのはUPG
なかなか立派な空港でCGKより近代的

ここで乗り換え1時間の筈がDelay
+2時間待たされた

CGKはJST+2だがUPGは+1
変な感じだ

CGKで発行してもらったBoarding Passは
使えず、Transit Counterでバーコード付の
紙を貰い、Gateへ入る



trans  やっと乗継便に乗ったところで
  日本時間早朝未明
  予想だにせず機内食が配給される

  味を期待してはならないが空腹を満たす
  分には問題ナシ

  日本の国内線ではサービスが無いことを考えると
  よっぽどマシである



trans高度を下げてきた頃
B3-500ってウィングレット付きあったんですね

飛行中、窓からはCBがいたるところに見え
まるでスラロームをするかのように
雲の間を抜けていく

この辺りになると飛行機の中で眠れない性質で
あっても眠くなる
自宅を出てから24時間は経っている



trans  ウトウトとなりそうなところで
  エアブレーキが機体を揺するので目覚めてしまう

  ナセルの向こうに街が見えてくる
  2000ft位だろうか



transSOQのBaggage claim
なんとシンプル
ターンベルトなんかいらないんじゃない?

この部屋、暑い
速攻で蚊が襲ってくる

私の場合、トイレは想定内であったが
同行した友人はショックだったようだ

日本人らしきもちらほら見かけるが
定かではない
それよりEuropeanの多さに驚いた



trans  空港のすぐ前には牛さん

  空港から見えるホテルへ行き時間調整
  ここで終わった訳ではないのである

  この地に不慣れで、このホテルで用を足そうと
  思う人がいれば要注意である
  部屋は知らないがロビーは完全なローカル仕様

  30分位待ってホテルを出発

  場所は違うけれど、移動中の景色は、
  十数年前に見慣れた光景とほとんど変わらない



trans船着場なのかタダの岸壁なのか
よくわからない汚い場所へ案内された
蚊が多い

荷物を運ぶのに邪魔なところにフルーツを載せた、
これまたくたびれそうなトラック

とても港などとは呼べない場所であるが
この地では普通のようだ

ここから船で移動



trans  送迎のボートは想像以上に小さく、
  多くのゲストとその荷物でいっぱい

  ぎゅうぎゅう詰めの船は
  それでもスピードを上げて疾走する

  出港してすぐに配られた朝食


  船が走り始めて30分も経つと賑やかだった
  Europeanも静かになって単調なエンジン音が
  響く中、時折、トビウオが放物線を描いて
  目を楽しませてくれる



trans船に揺られて2時間弱
自宅を出てから約30時間
やっと目的地へ辿り着く

いや~遠い

Jettyからでもサンゴの多さがわかるが
第一印象は「何だ、こんなもんか」であった

ところがどっこい、とんでもない海だった


奇跡の海は遠かった


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